目指すのは「フツーの日常の維持」

「失ってわかる歯の大切さ」
 
この言葉は何かのキャッチフレーズとかではなく、僕が今まで何回か、患者さんの口からきいた言葉です。
 
当事者ではないとわからない言葉です。
 
基本的に、虫歯も歯周病も、「がんばって現状維持、放っておいたらひどくなる病気」です。


 
結果、入れ歯となります。

これは入れ歯のフレーム。残っている歯に金具でひっかけます。 
 
こういうものを口の中に日中いれて食事など日常生活を過ごさないといけません。
好きで入れ歯を使っているのではなく、仕方なく使っているのです。
 
できるだけ健康寿命のためにも、この状態は避けたいです。
 
これが保険がきかない入れ歯。

1個10万円ですΣ( ̄□ ̄|||)
これはこれで不自由です。壊れたり、なくしたりすればまたお金がかかります。新たに歯が抜けたら、また作り直しです。
 
こんなことを考えると、定期検診・予防歯科のほうが健康を維持でき、断然安いです。
 
虫歯も歯周病もパターンがある
 

無責任に「歯磨きを頑張ってください」みたいな話はしません。
虫歯も歯周病もできる理由があります。

「どうしてこうなってしまったのか」
 
それを知らない限り、同じ失敗は繰り返されます。
患者さん一人一人の注意しないといけない場所や使ってもらいたい道具、定期検診の間隔など、秘訣をしっかりとお話しします。
 
虫歯も歯周病もなってしまったものは仕方ありません。これを機に、同じことを繰り返さないように、問題をさらに大きくしないように、予防の知識をぜひ持ってください。
 
目指すのは、「フツ~の日常の維持」です。